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死に花

痛快でした。出演はそうそうたる顔ぶれ、おなじみの大ベテランたち。「老人」なんてことばがまったく当てはまらない 元気でシャイでおちゃめでセクシーでパワフルな おやじさんたちでした。荒唐無稽で奇想天外、もともと高級老人ホームで悠々自適の生活をしているお金持ちの老人たちなのですが、そんなことはおいといて、そんなおやじさんたちの最後の、いや、まだまだこれからも続くであろう、続いて欲しい、大がかりなお遊び計画です。ラストでの 「やろう、やろう、もっともっと楽しいことして遊ぼう!」 とはしゃぐ菊島の無邪気な笑顔につい微笑んでしまいます。 もちろん老いていくことに対する不安やこわさもチラリとのぞかせつつ それでも 今生きていることを楽しもう という姿勢に元気が出ます。 俳優陣がなんとも豪華。 監督ではありませんがこれだけの面々がそろったことだけでもワクワクしてしまいます。 そしてまたひとりひとりが期待に応えて、いえ、それ以上に見せてくれます。 だれもかれもかっこいいです。 女優陣も美しくて無邪気で強くて粋です。 松原智恵子さんはものすごく姿勢が良くて上品で清楚。 ベッドシーンのセミヌードのきれいな背中と色っぽさときたらため息が出そうです。 泥まみれのトンネル掘りの撮影は大変だったろうなぁと思いますが、メイキング映像でのインタビューでもみなさんとっても楽しそうで充実感にあふれています。 味のある役者さんたちがいつまでも活躍していらっしゃるのを見るのは本当に励まされます。 《原作》太田蘭三(角川書店刊) 《監督》 犬童一心 《脚本》 小林弘利、犬童一心 《出演》 山崎努 青島幸男 谷 啓 長門勇 藤岡琢也 宇津井健 松原智恵子 星野真里 鳥羽潤 加藤治子 森繁久彌(特別出演) (ストーリー)ーAmazon.から抜粋 高級老人ホームで悠々自適な日々を過ごしていた菊島(山崎努)ら老人たち(谷啓、青島幸男)は、死んだ仲間・源田(藤岡琢也)が記していた「死に花」なるノートを発見。そこには、穴を掘って銀行から17億円を強奪する計画が記されていた。その銀行が、かつて仲間のひとり伊能(宇津井健)を理不尽にリストラした銀行であったことも手伝い、菊島たちはこの計画を実行しようと決意するが...。 人気ブログランキングへ
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50歳で早期退職をして演劇中心の生活をしています。稽古や公演、観劇、映画、読書、基礎体力作りなどをつらつらと。

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